第14回例会(通算1636回)

1、開会指示(SAA)
2、開会点鐘
3、ロータリーソング(我等の生業)
4、四つのテスト(笠間秀一さん)
5、会長あいさつ

6、幹事報告
12月14日(火)郡山東RC→6:00PM~クリスマス家族会 ビューホテル
12月15日(水)郡山西RC→6:30PM~家族望年会 ベリヴィ郡山館
12月16日(木)郡山RC→6:00PM~忘年会 ビューホテルアネックス
12月20日(月)郡山北RC→6:30PM~クリスマス家族会 姑娘飯店
12月21日(火)郡山コスモスRC→6:30PM~クリスマス会 ビューホテル

会員卓話(増渕幸三氏)


皆さん今日は、久しぶりの卓話で少々緊張しております(笑)今日は久しぶりに私の体験談や情報など様々な観点から皆さんに問かけてみたいと思います。

1、脱炭素
本当の脱炭素を進めるならば原子力が大事だ!というのが世界の流れになっています。
日本も原発の再稼働は勿論、新設や新技術の開発などに乗り出すべきでしょう。日本では太陽光や洋上風力は適地が少ないのです。現在、世界的にエネルギー価格が高騰、再生可能エネルギー優先の脱炭素政策は早くも問題が露呈しました、現実的に脱炭素を目指すならば再生エネルギー最優先の考え方を今からでも見直し、原子力のさらなる活用を考えるべきでしょう。

2、エネルギー自立こそが日本最終の目標
エネルギー問題が国家戦略において、いかに重要か日本人は頭を冷やさなければなりません、脱原発は日本国家の存亡さえあやうくします。脱原発をしたら代替エネルギーは火力しかありません、他の電力は合わせても10数
%程度でそのうちが水力が9%、風力、太陽光など他のエネルギーは微々たるものだそうです。(日本の風土にはあまり適さない)「もたざる国」の国民として、今運転を停止している原発が再稼働できずにいて、いかに日本を苦しめているか。今、アメリカではマイクロソフト創業者で会長のビル、ゲイツ氏が資金提供する米ベンチャー企業「テラパワー」と東芝が新型原子炉開発に着手しました。
スリーマイル島やチェルノブリイ事故の時代に比べると、シミュレーションを行った結果事故の確率は万の十数分の一の確率になったそうです、皆さんのお考えは?

3、COP26の失敗(言葉だけ立派で何の行動もない・・・グレタ)
今、世界的にインフラ投資が起こっています。
世界的に一番大きなインフラ投資の分野は電力です、高効率の再新型火力発電所は途上国にとって最も現実的な電力獲得手段であります、高い技術を有する日本が、この方面を支援することに何ら罪悪感を覚える必要はないでしょう。さてこの中で初めて同じ石炭を二度使って熱効率52%を実現したものです。石炭ガス化複合発電(IGCC)というもので、この技術は日本しかありません。環境に優しくコストの安い電力技術を満たしているのです。これは1970年代の2度の石油ショックの経験から生まれたもので、30年間の開発期間を経て出力25万kWに成功、運転を開始しました。
常葉共同KK・三菱パワーKK

米国の電源構成は 火力60%、原子力20%、
再エネ20%(再エネ内訳 風力8.4%、水力7.3%、太陽光2.3%)

各委員会報告

出席報告

会員数
出席者数
欠席者数
出席率
前回修正率
前々回修正率
50名
22名
28名
44.00%
66.00%
100.00%

他クラブ出席者
11/24(水)郡山アーバンRC 土屋久美子さん
●米山ボックス
(お世話様になります)増渕幸三さん
(増渕さん、久しぶりに増渕節が聞けてためになりました)伊藤重幸さん
(増渕さんの卓話を楽しみにしています)伊藤正人さん、伊庭正寿さん、笠間秀一さん、高縁勝一さん、
小橋達夫さん、古山英夫さん、鈴木 聡さん、二瓶美津男さん、根本良一さん、平石典生さん、
松井勝一さん、栁沼康之さん、矢内正人さん、吉田隆亮さん、土屋久美子さん、赤井田貴之さん
●スマイルBOX
(増渕さんの卓話を楽しみにしています)川島 忠さん、小橋達夫さん、清水研一郎さん、
鈴木 聡さん、土屋久美子さん、根本良一会長、松井一之さん、栁沼康之さん、吉田隆亮さん、
赤井田貴之さん、伊藤重幸さん、遠藤道行さん、小野塚昇一さん、笠間秀一さん

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