第23回例会(通算1587回)

会長あいさつ

皆さん新年あけましておめでとうございます、お休み期間少しは充電出来ましたでしょうか?
さて、昨年は天皇即位式、消費税10%、何といっても台風19号の被害いまだに先行きが見えない
多くの企業の方々が先行きを案じていらしゃいます、我が仲間の方にもいらっしゃいます、
心よりお見舞い申し上げますと共に皆さんで出来ることから、助け合いましょう!

幹事報告

1月7日(火)郡山コスモスRC→6:30PM~新年会 大平山
1月8日(水)郡山西RC→1月10日(金)12:00PM~新年のご挨拶 開成山大神宮
1月8日(水)郡山西北RC→6:30PM~新年会 栄楽館
1月9日(木)郡山RC→6:00PM~新年会 ビューホテルアネックス
1月9日(木)郡山南RC→6:00PM~新年会 アニエス郡山
1月13日(月)郡山北RC6:30PM~新年会 ホテルハマツ
1月14日(火)郡山東RC→6:30PM~新年会 ビューホテルアネックス 舟津
1月14日(火)郡山アーバンRC→12:30PM~美味しい例会 新月

出席報告

会員数
出席者数
欠席者数
出席率
前回修正率
前々回修正率
41名
41名
0名
100.00%
65.12%
100.00%

他クラブ出席者

12/25(水)郡山西RC
小野塚昇一さん、伊藤重幸さん、慶徳孝一さん、根本良一さん、松井勝行さん
ビジター伊藤公明氏相双分区ガバナー補佐 浪江RC

友のTOMO 1月号      ロータリー情報・雑誌委員会 慶徳孝一委員長

【左ページより】横書き
ロータリアンとロータリー家族の皆さん
マーク・ダニエル・マローニーRI会長からのメッセージです。
ロータリークラブに入会を勧めるに当たって、どのような勧め方が効果的か極めて具体的な自らの体験をお話になっています。「ロータリーに入れば人脈を築く事ができ、職業上求められる以上に確固とした価値観を持つ真摯な職業人だと潜在顧客に示す事ができる,と教わった。」ロータリーの職業奉仕は,事業や職業において最も高い倫理基準の中で,あらゆる職業を尊重し,ロータリアン一人一人の職業を社会に奉仕する機会として重んじる心に基づいています。そして最も重要な事は、どんな職業であっても,誠実に,常に「四つのテスト」に従って働けば、誰もが世界に大きく貢献できるということです。「よいロータリアンであること、よい親であること、よい事業家であること,よい管理職であること,よい従業員であること,そのいずれを選ばなくていいロータリーを作りたい。」多忙な若い世代に入会を求める際、時間や自由を犠牲にすることを求めてはなりません。ロータリーの活動は,彼らがすでにしていることが、より一層意味深いものとなるような体験であるべきです。 (P3)
特集 職業奉仕 温故知新 私の職業奉仕考
 1月は「職業奉仕月間」です。先達が,自らの職業奉仕に対する考え方を述べています。「Vocational Service」という言葉を「職業奉仕」と訳したようですが、その訳が「よく分からない」「どのように奉仕すれがいいのかイメージが湧かない」と。かの米山梅吉翁でさえ,生涯日本語訳の職業奉仕を使わず,原語で通したとか。「職業奉仕考」奥が深いです。           (P7~16)

【右ページより】縦書き
会社員として,ジャズプレイヤーとして~両立が自分らしい
 パナソニック(株)テクニクスブランド事業担当参与・ジャズピアニスト 小川理子氏(国際ロータリー第2660地区IM第8組ロータリー・デー記念講演)の講演要旨です。とにかく読んでみて下さい!        (P4~8)

当たり前のように行われている「通常例会」を振り返って⑥
スマイル・ボックス(ニコニコ箱、ニコニコ・ボックス)
ロータリーでは、会員をはじめ、会員の家族、親族、事業所などで喜びや祝い事があった時に、「スマイル・ボックス」に寄付を入れる習慣があります。もちろん個人の自発的な寄付行為であって、強制ではありません。「スマイル・ボックス」への寄付は、通常、社会奉仕活動資金として使用されていますが、米山奨学金の特別寄付、ロータリー財団への寄付など、本人が使途を指定できるようにしているクラブもあります。
さて、「スマイル・ボックス」の歴史は意外と古く、日本では1936 年(昭和11 年)から始まったと言われています。大阪RCでは、例会での早退や遅刻、ロータリー・バッジ非着用などに対する「ペナルティ・ボックス」が以前からあったそうですが、1936 年7月、社会奉仕委員長だった藤原九十郎が、「ペナルティ・ボックス」の代わりに「ニコニコ・ボックス」を提唱しました。具体的には、会員自ら、自分や家族の慶事や嬉しかったことなどをニコニコしながら披露し、皆で喜びを分かち合うこと。また、失敗したことをユーモアたっぷりに披露し、苦笑の中で親睦の増進に役立てること。そうして集まったお金を、主に奉仕活動資金に使うことなどがルールだったそうです。その後、こうした試みが「ニコニコ・ボックス」とか「スマイル・ボックス」などの名称で、日本各地に広がっていったそうです。
さて、「スマイル・ボックス」は日本独自の習慣で、日本で始まったかのように思っている人が多いようです。確かに、今でも実施されている国は日本だけのようですが、元々は米国から始まりました。
シカゴ・クラブは創立当初、1905 年の第3回例会から、欠席者に50 セントの罰金を課す「ファインボックス(罰金ボックス)」を設けたそうです。1908 年には、クラブからの連絡に返信しなかった会員にも罰金を課しました。また、相手を愛称ではなく、敬称で呼んだ場合も罰金を課したという話もあります。その後、Paul Harris が、会員のプライドを汚すような罰金だけではなく、会員に記念すべきことや祝いごとがあった場合にも適用することを提唱しました。1924 年頃には、例会場の四隅にボックスが置かれるようになり、それが習慣となったそうです。恐らく、このやり方が日本に伝わったのではないでしょうか。しかし、この慣習は、今の米国では過去の遺物のようです。もちろん、ロータリー章典にも記載はありません。

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