第10回例会(通算1665回)

1.開会指示(SSA)
2.開会点鐘(会長)
3.国家斉唱
4.ロータリーソング「奉仕の理想」斉唱
5.四つのテスト 唱和
6.ビジター紹介
・初瀬照夫中央分区ガバナー補佐(郡山RC)
・安積国造神社 宮司 安藤智重氏
7.会長挨拶

8.幹事報告
・9月6日(火)郡山アーバンRC→9月10日(土)11:00AM〜 無料困り事相談会 郡山労働福祉会館
・9月8日(木)郡山南RC→ベルヴィ郡山館12:30PM〜会員卓話
・9月13日(火)郡山東RC→8:50AM〜日帰り研修・職場訪問 田村市滝根町〜都路町
・9月20日(火)郡山アーバンRC→9月18日(日)11:00AM〜 芋煮会 緑水苑

結婚・誕生祝い(親睦活動委員長)

ゲスト卓話(安積国造神社 宮司 安藤智重氏)


今年はwithコロナに伴い、采女祭り、ビール祭りなどを開催しました。また3年ぶりに五穀豊穣と繁栄を感謝するお祭りである秋季例大祭(9/27〜29)のメイン行事「山車まつり」を予定しています。山車まつりは1738年より続く伝統行事で、各町会の山車がおはやしとともに街中を練り歩きます。

本日は安積艮斎(あさかごんさい)についての話しをしたいと思います。
艮斎は安積国造神社第55代宮司・安藤親重の三男に生まれました。兄・重満の影響で学問に興味を持つようになり、二本松藩の儒学者に学び、17歳の時、学問の道を志して江戸に上ります。江戸への道中で日明(にちみょう)という僧に出会い、彼の紹介で高名な儒学者・佐藤一斎、林述斎に学び、頭角を現しました。江戸に私塾を開き、著作を通じて全国にその名が知られるようになりました。艮斎が学び教えていた朱子学は江戸幕府の正学とされており、江戸幕府が国を治めるために利用されていました。艮斎は、朱子学だけではなく、危険視されていた陽明学など他の学問や宗教も摂取した新しい思想を唱えます。また、外国事情にも詳しく、海防論の論客としても知られました。艮斎の自由な学風のもとで2000人を超える門人が学び、その中には吉田松陰、高杉晋作、岩崎弥太郎など、新時代を切り開いた人も数多くいました。幕末の会津を支えた秋月悌次郎も、艮斎のもとで学んでいます。唱えた思想の中に「朋友有信」という言葉があります。意味はお互いの信頼が友人関係に最も大切なものということです。こちらはロータリーの考え方に通づるものがあると思います。その他にも「慎独」=誰もいない所でも正しい行いをする。「修身斉家治国平天下」=天下を治めるには、まず自分の行いを正しくし、次に家庭をととのえ、次に国家を治め、そして天下を平和にすべきである。といった経営者やリーダーとしての考え方に深く影響のある言葉は数多く残しています。

各委員会報告

出席報告

会員数
出席者数
欠席者数
出席率
前回修正率
前々回修正率
56名
27名
29名
48.21%
100.00%
100.00%
○スマイルBOX
初瀬昭夫さん、赤井田貴之さん、赤間圭一さん、伊藤重幸さん
小野塚昇一さん、笠間秀一さん、小橋達夫さん、古山英夫さん
佐々木臣樹さん、鈴木聡さん、降矢裕太さん、宮森丈三郎さん
柳沼康之さん、八代晴意さん、吉田隆亮さん
○米山ボックス
小橋達夫さん(初瀬ガバナー補佐ようこそいらっしゃいませ)赤井田貴之さん
吉田隆亮さん、横田三郎さん、矢内正人さん、八代晴意さん
柳沼康之さん、宮森丈三郎さん、増渕幸三さん、平石典生さん
挽野喜孝さん、根本良一さん、二瓶美津男さん、鈴木聡さん
古山英夫さん、高縁勝一さん、川島忠さん、笠間秀一さん
伊野勝彦さん、伊庭正寿さん、伊藤重幸さん、赤間圭一さん
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