みちのくの 安積の沼の花かつみ かつみるひとに 恋ひやわたらん
遠い万葉の昔から安積は数多くの歌に詠まれています。安積野は全国一の野鳥の宝庫であり、とりわけ風薫る5月に渡って来て、あの独特の鳴声で人の心を和ます郭公は、郡山の人々に親しまれています。
相聞歌から選ばれた市の花『花かつみ』、小学唱歌「懐かしい夏の歌 近づく呼ぶ声…」と歌われた市の鳥『郭公』。安積野ロマンが溢れる市の花、市の鳥ではないでしょうか。
私達のクラブはこの由緒ある安積を名乗り、安積の野に郭公の声が響く6月に誕生しました。シンボルが郭公である所以です。