第16回例会(通算1580回)

1、開会点鐘
2、ロータリーソング(我等の生業)
3、四つのテスト(高縁勝一さん)
4、会長あいさつ

5、幹事報告
11月12日(火)郡山東RC→6:30PM~アーマテラス 
              ファイヤーサイドミーティング
11月12日(火)郡山コスモスRC→6:30PM~ ホテル華の湯
              夜の例会~食べて飲んで休もう例会
11月13日(水)郡山西北RC8:30AM~移動例会 宇津峰C、C
11月14日(水)郡山南RC→6:30PM~ホテルハマツ
          夜の例会~チャルーン・ナコーンRCとの合同例会・懇親会 
11月18日(月)郡山北RC→秋の小旅行 会津方面
11月18日(月)福島グローバルRC→クラブ協議会 備前舘そばや新川
                7:00PM~
11月19日(火)郡山東RC→10:30AM~職場訪問(有)糸井化工 

IMについて 慶徳孝一IM実行委員長


各委員会報告

出席報告

会員数
出席者数
欠席者数
出席率
前回修正率
前々回修正率
41名
21名
20名
51.22%
73.17%
100.00%

他クラブ出席者
11/10(日)地区補助金管理セミナー 大川利信会長、影山利美さん
●ロータリー財団BOX
(来年2月8日IMよろしくお願いします)慶徳孝一さん、小野塚昇一さん、伊藤重幸さん
 大川原利信会長、伊野勝彦さん、横田三郎さん、矢内正人さん、増渕幸三さん、
 高橋 亮さん、鈴木 聡さん、小橋達夫さん、
●米山ボックス
(来年2月8日IMよろしくお願いします)慶徳孝一さん、大川原利信会長、伊藤重幸さん、
 伊庭正寿さん、横田三郎さん、矢内正人さん、星 貴子さん、挽野喜孝さん、高縁勝一さん
●(慶徳さん宜しくお願いします)土屋久美子さん
 遠藤道行さん、小橋達夫さん、松井勝行さん、栁沼康之さん、八代晴意さん、矢吹智喜さん、
 挽野喜孝さん
 

友のTOMO ロータリー情報・雑誌委員会 慶徳孝一委員長

【左ページより】横書き
ロータリアンとロータリー家族の皆さん
マーク・ダニエル・マローニーRI会長からのメッセージです。毎年11月に国連で開催されるロータリーデー? ご存じでしたか? 1945年に国際連合が設立されたサンフランシスコ会議で、重要な役割をロータリーが担った? 第二次世界大戦を通して,ロータリーは世界平和を守るために国際的な組織を設立することの重要性を説いていたということです。国連設立の計画について「The Rotarian」誌で何本もの記事を発表し,小冊子も発行していたそうです。それらの出版物が国連設立に一役買っただけでなく、国連の理念を伝える大きな役割を果たしたといいます。いよいよ国連憲章の起草となると,ロータリーは国連代表の諮問役として、代表を派遣したという歴史があります。国連との関係など詳細な説明がありますので,どうぞお読み下さい。 (P3)
特集 ロータリー財団月間
 11月は「ロータリー財団月間」です。ロータリー財団の最新統計データ、財団への寄付の種類や認証について紹介しております。「私がロータリー財団に寄付する理由」の欄には、4人のロータリアンが登場しております。その他、寄付の種類や「認証」等知っておくのに良い機会です。       (P7~13)

【右ページより】縦書き
「ポリオ根絶に向けて」わがクラブの先輩 は、国際ロータリー第2530地区県北第1分区IM基調講演要旨です。講演者は「東京麹町ロータリークラブ」の久保田智也氏です。IMのホストクラブ、福島南ロータリークラブと東京麹町ロータリークラブとの出会いは,東日本大震災を通じてであります。震災支援を通じ、姉妹クラブの締結に至ったそうです。我がクラブに置き換えれば、奈良の橿原ロータリークラブとのご縁に近いものがあります。ポリオ根絶はロータリーの悲願で有り、多くの努力を続けております。今年の2530地区の地区大会でもポリオ根絶の刻印をした「リンゴ」が非常に印象的でした。あと一歩の所まで来ている「ポリオ根絶」運動。講師の熱い思いが伝わってきます。
                        (P4~8)

当たり前のように行われている「通常例会」を振り返って④
ロータリーソングの起源
日本のロータリークラブは、例会でロータリーソングを合唱します。この習慣は、「ロータリーの創立当初(1905年)からではなく、ある興味深い事件から始まった」というのが通説です。
世界最初のロータリークラブは、米国のシカゴクラブです。創立当時のシカゴクラブは、会員同士の親睦と物質的相互扶助が主たる活動目的でしたが、1907 年、Paul Percy Harris は「社会貢献」と「クラブ拡大」を活動目的に追加しました。さらに、1908 年に入会したArthur Frederick Sheldon が「奉仕」の必要性を強調したため、シカゴクラブは「親睦・互恵派」と「奉仕・拡大派」に分かれて、例会の度に激論が交わされるようになりました。
そんな刺々しい雰囲気を和らげようと、歌好きの会員で「親睦・互恵派」だったHarry Ruggles は、ある例会で椅子の上に飛び上がり、皆で一緒に歌うよう呼びかけたそうです。その後、例会ではHarry の指揮で歌うことが習慣となり、その習慣が米国の多くのクラブに波及してゆきました。最初の頃は「Smiles」とか「My Hero」などの大衆的な歌が好んで歌われたそうです。
以上が、ロータリーソングの起源としての通説になっています。しかし、シカゴクラブの60年の歩みを小説風に書き綴った「The Golden Strand」(Oren Arnold 著1966年)によれば、「ロータリーの創立後まもなく(1905年の秋頃から)、例会の晩餐会の席上、話題が途切れた時、談話が長時間に及んで疲れ気味の時など、Harry Ruggles の「さあ、皆で歌おう」の音頭で、毎回のように歌ったのである」という記載があります。通説はドラマとしては面白いのですが、「The Golden Strand」の記載の方がもっともらしいと思います。いずれにしても、Harry Rugglesは歌好きであったこと、ロータリーソングは場の雰囲気を和まし、一体感を築こうという狙いから始まったことは確かなようです。しかし、最近の米国の例会では、国歌斉唱やロータリーソング合唱をしないクラブが多いそうです。米国以外では、例会で国歌もロータリーソングも歌わず、敬虔なお祈りで始まるという国も少なくありません。国によっては、“Call toOrder(お静かに願います)”の開会宣言だけで例会が始まるクラブもあります。
日本の場合は、今も多くのクラブで、例会の最初にロータリーソングが歌われています。伝統や習慣を重んじる日本ならではと言うべきか、不易流行を大切にしていると言うべきか、そういうものだと深く考えずに踏襲しているだけと言うべきか、人によって考えは色々でしょう。

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